デザイン・印刷 - ロゴ制作 Copy / みのむし工房

ロゴを作るべきかどうかを含めてアドバイスいたします。

　すべてのお客様、業種でロゴマークが必要とは限りません。 むしろロゴマークにおいては「作るべき」という積極的な理由は見当たらないとすら考えています。 だからこそ、ロゴとはどういった効果があるのか、どういった場面で使われるのか、そういった事をきちんと考えて作成する必要があります。
　正直なところ、弊社自身のロゴ作成も『失敗』していると思っております。 何が失敗であるのか、どこを考慮すべきであったのか、そういった事も今ではしっかりと説明できるようになっています。そして、その説明を聞けば弊社のロゴの欠点も、巷に溢れている多くのロゴの欠点も判ってくるかと思います。
　ロゴを作ってみたいと考えているのでしたら、一度このような話を聞いてみませんか？ 最初に書きました通り、作らない方が良い場合もあり得ますので、無理やり営業することはございません。


ロゴの種類と考え方

ロゴと一般的に言われますが、ロゴには「ロゴタイプ」と「ロゴマーク」の2種類があります。

一般的にイメージされるのは「ロゴマーク」の方なのですが、実は、大きな企業は基本的に「ロゴタイプ」だけを使用しているケースが多いのです。

では、「ロゴマーク」が使われないのかと言えばそんな事はありません。 こちらもよく思い出してみると気付かれるかと思いますが、ロゴマークは「ブランド」のマークとして使用されることが多いのです。

では、世間の大半を占める中小企業や店舗ではどうでしょう？ ブランドと言うより、その会社やお店そのものを表しているものが多くなります。

ですので、基本的に「ロゴマーク」は、その会社の仕事が一目で解るもの、連想できるものがベストです。 次にイメージアップにつながるものです。 どちらにしても、絶対に避けるべきなのは、仕事に関係のないマークにする事です。

有名なロゴをたくさん作って来られたあるデザイナー様から伺ったのが、商売の神様のように言われている人ですら、仕事に関係のないでたらめなロゴマークを使っているとまず仕事に失敗する、と言う話でした。

ロゴはお客様の仕事や商品の価値を高めるために作るのであって、お客様自身の自己満足(好きなキャラクタや身内だけの思い入れで仕事と関係ないもの)で作るものではございません。 ですが、そういったものを求められるお客様がたまにいらっしゃいます。

正直、そんな事をしていると潰れますよ、などとはなかなか申し上げられませんので、事前にこういった形で書いておこうと思った次第です。

ぜひ、一緒によいロゴを作って行きましょう。

※消費税は別途いただきます。

基本的には掲示している最低料金で行う予定にしておりますが、内容次第で工数が余計にかかると思われるケースや、デザイン案を余計に出さねばならないケースなど、別途お見積りをする場合がございます。