オゾン Top / みのむし工房

まずは、感じてください!!

オゾンのいろんな事を知っていただきたくて、様々な説明をしておりますが、実感していただくのが一番です。

 ホントに臭いに効くのか?
 ホントに風邪やインフルエンザの予防になるの?
 オゾンの臭いはどんなの?

など、様々な疑問があるはずです。

車をお待ちの方やタバコをお吸いの方には特に実感頂けるはずです。
初めて使用される方にお薦めは、

  • 車には、OZ-1
  • 喫煙室にはピコレッツ又は爽やか(広さによって変わります。)

気に入って頂けたら、他の機種もぜひお試しください。

商品紹介について

弊社の消臭・衛生関連の商品は営業に寄るものがメインとなっており、基本的に現時点ではネット通販はしておりません。 他の業務が多忙である事もあり、商品の紹介が遅れ気味となっております。

いま、脚光を浴びるオゾン!

以前より、一部の方には熱狂的な支持を受けていたオゾンですが、新型インフルエンザの流行で、より大きな脚光を浴びております。

実際には、一般的な空気清浄機は部屋全体のほんの一部の吸い込んだ空気のみを処理するだけであるのは明白な事実です。 ですが、オゾン発生装置は、より積極的に閉鎖された空間の悪臭やウイルス・雑菌に対して働きかけて行きます。 ですので、もっとも有効なパンデミック対策の一つと言えるでしょう。

ただ今、メーカーに注文が殺到しており、オゾン水は納期が一ヶ月以上掛かる商品もございますので、お気を付けください。

自然の力で菌や臭いを分解除菌・消臭する技術

  • オゾンは大気中にもごく低い濃度で存在している酸素の同素体です。 
  • 100年ほど前から除菌力・消臭力・漂白力(漂白力に関しては一般的に気にするレベルではありません)を持つことが立証されており、ヨーロッパでは浄水処理を始め広く活用されています。
  • 日本でも東京や大阪の上水道でオゾン処理が導入され、格段に水が美味しくなったと注目されはじめ、弊社のある福岡でも多々良浄水場や下水処理場で活用されています。  LinkIcon多々良浄水場

日本国内において30年ほど前からオゾンが使用され始めました。

オゾンの長所・短所

  • フッ素に次ぐ酸化力を有し、他の薬剤等と比較しても数段高い除菌力を持ちます。
  • 細菌の細胞の膜を熔解するので、耐性菌を作りません。
  • オゾンは不安定な分子ですので、ニオイの元や菌に酸化反応し酸素に戻ります。その為に有害な残留物を残しません。
  • 独特の刺激臭があり一部の人が苦手としています。
  • 一部の方々から必要以上に怖い物質であると誤解を受けています。

弊社では、誤解が一番の短所ではないかと考えております。 例えば、一般的な消毒や除菌と言えば何を思い浮かべるでしょうか? 広く使用されているアルコールや、飲食店や水を扱う場所では必須の次亜塩素酸ソーダを始めとする塩素系除菌薬になるかと思います。

ほとんどの場所でそういったものを使用していながら、なぜ一部の人たちから「オゾンは危険」と言われなければならないのでしょうか?

アルコールは引火、接種による事故、塩素は吸引、製造においての爆発などでここ数年間を振り返っても死亡事故が起きています。 一方、オゾンが直接的な原因となった死亡事故は世界で一例も起きていないと言われています。 なのに、どうして「オゾンは猛毒」とまで言われる事すらあるのでしょうか?
これまで触れてこなかった未知の物質という思いはあるかも知れません。 ですが、こういった客観的な事実から、意外と使えるものだと気付いていただきたいと考えております。

日常でのオゾンの発生は?

  • 太陽の紫外線による発生
  • 落雷による発生
  • 電気のショートによっる発生
  • コピー機による発生

などで発生致します。 意外に身近な所で発生していると言う事ですね。 一部の電化製品は、オゾンが0.05ppm以下になるようにしているとされていますが、これは吹き出し口濃度0.05ppm以下の全オゾン発生器よりオゾンの発生量が少ないという訳ではありません。

オゾン発生器の仕組み

  • 放電式
  • 紫外線ランプ式
  • 電気分解式 (オゾン水)

などがあります。大半のオゾン発生器は、放電によりオゾンを発生させております。 これ自体は単に放電させるだけでも一定のオゾンが発生するので、大した技術力がなくとも発生装置自体は作る事が可能です。

一番の問題は、発生体の安定性と耐久性となります。 評価の高い専門メーカーでは、その耐久性や、維持をする為のメンテナンス性に力を注いでいるのです。 それは購入時の性能が長く続く事を意味し、良いメーカーの製品は購入時の製品がメンテナンスさえしていれば5年後まで続きますが、そうでないメーカーは一月と持たない事すらあります。

ご購入なさろうかと検討中の製品は性能維持の為のメンテナンスが可能ですか?

オゾンは危険なのでしょうか?

オゾンを販売していると、オゾンは危険じゃないの? と言われる事が多々あります。 弊社では、これは大きな勘違いであると考えております。

ネットを検索すると、「オゾンは猛毒です」などとしたり顔で解説しているようなサイトをよく見かけます。 大変残念な勘違いであると言わざるを得ません。 なぜなら、「オゾンで死んだ人間は世界で誰もいない」からです。 誰も死なない猛毒。 あり得ないと思いませんか?

ちょっと待ってください、と反論する方がいるでしょう。

オゾン濃度による生物の影響などで、一定基準を超えると「死に至る」と書いてあるじゃないですか! と言われそうです。

それに対しても、私たちは自信を持って「それは理論的な情報ですから」と答えます。 あり得ない濃度で動物実験を、もちろん逃げられない状態で行った推論値に過ぎません。

除菌を案内していると、もっとも多い対抗商品として「アルコール」系と「塩素」系の商品にぶつかります。 特に飲食店では当たり前のように幅を利かしています。 もちろん、除菌グッズとしてのこれらで死ぬ人はいませんが、飲用として、工場などでどちらも人が死んでいるものなのです。 塩素に至っては「世界で最初の化学兵器」として使われた物質である事も忘れてはいけません。 それでも濃度を調整する事によって、有効に活用できるのです。

そういったものを当たり前に使用しているにも関わらず、誰も死んだ事のないオゾンが、そんなに危険な猛毒なのでしょうか?

さらにオゾンに寄る健康被害は時間を掛けなければ発生しません。 よく基準とされる0.1ppmの数倍の濃度の場所にいたとしても、短期間(短時間処か数日レベルでも可)の暴露であれば、症状は一時的なものであり回復するのだと研究報告がなされています。 (※だからと言って短時間レベルの高濃度暴露を推奨している訳ではありません)

例えば、胡椒を振ってくしゃみが出たり、玉葱を切って涙が出る事を『健康被害』と呼びますか? 過剰な言葉に惑わされる必要はないと考えております。 本当に特殊な病気などで避ける必要がある場合を除き、気にしすぎる必要はないと思います。 みなさんの嗅覚で感じる程度のオゾン臭が充分な警報になります。

ところで、生物の活動に必要な酸素は空気中の21%に含まれていると言われています。 僅か5倍程度の濃度で純粋な酸素になると思えば本当にありふれた気体です。 オゾンは僅か0.01ppmで危険と言われ始めますが、危険濃度の5倍の0.5ppmと純酸素のどちらが危険かご存じでしょうか? なんと酸素の方が危険だと言うのです。 空気の3倍程度の濃度、60%の酸素を12時間吸うだけで既に死亡の危険性まであるのです。 さらに無味無臭であり気付きにくい酸素…。 だからと言って排除しますか? できる訳もありませんが。

オゾンを危険だと思っている皆さん、もう一度よく考えてみてください。 過ぎたるは及ばざるがごとしです。 オゾンでよく言われるような濃度は、通常あり得ません。 あり得ない状況を想定するのは愚の骨頂かと思います。

グリストラップはオゾンで解決!

オゾンで一番効果を実感できるのは何でしょうか? と尋ねられれば、真っ先に挙がるのが「グリストラップ」の対策です。 多少の相性もあり得るのですが、数日間お試しをなさると、「絶対に欲しい!」「元に戻るのが怖い!」などの言葉が聞かれるほどです。 現場で働いてらっしゃる方の切実な声を聞く事になります。

こんな事に注意して!

グリストラップ対策としてオゾンを提案していると、結構問題な状況になっているお客様がたくさんいらっしゃいます。 そのもっとも多いトラブルが、どうもメンテナンスに関する事のようなのです。

具体的には、

  1. メンテナンスに必要な部品が供給されなくなった
  2. 売りっぱなしでフォローが無く機械が壊れてしまった
  3. 最初は良かったけど、1~2年で駄目になった

などの状況です。

また、弊社が最近出会った事例ですが、説明と全く異なる仕組みの商品を案内している会社が存在します。 オゾンを否定して、マイナスイオンを使用していると謳っているグリストラップ改善商品です。 カタログはかなり立派ですが、すごい事に書かれている特許番号も2つとも偽物(間違い?)ですし、言い訳のように科学的に実証されていない事も書かれている品物です。 しかも、オゾンを強く否定しながら実際はオゾンを使用しているのです。 例え偽物の商品でも、オンリーワンの商材は売りやすいのでしょうね。