コズグロ - Q&A(シャンプー) / みのむし工房

Q&A コズグロスパ 製品 よくある質問と回答 

Q&A コズグロスパ シャンプー 編項目

Q1: コズグロと一般の合成シャンプーは何がどのように違うのですか?

A
 現在市販されている合成シャンプーのほとんどが、髪や頭皮を傷める成分である界面活性剤・乳化剤・保湿剤・防腐剤・防カビ剤・酸化防止剤・発泡剤・色素などが使われています。そのような成分は、皮膚から体内に浸透し血液中に入り腎機能障害や肝機能障害を起こすことが各種の実験で確かめられています。また生殖障害を起こす可能性も多くの研究家が指摘しており、不妊症に悩む男女が増加していることとの関連もいわれています。コズグロはそのような有害成分を使用していませんので、肌の弱いあかちゃんからお年寄りまでご家族みんなが安心してお使いいただけるシャンプーです。

Q2: コズグロと一般のシャンプーを比べると、コズグロは泡立ちが少ないように感じるのですが?

A
 本来、泡というものは石けんの泡から一般の合成洗剤の泡まで人体にも自然環境に対しても良いものではありません。しかし、泡が立たないと体を洗いづらいことも確かです。そこで、コズグロは泡の成分の中でもより安全性の高い成分を吟味した上使用し、また使用量も入浴に差し支えない程度に抑えるよう心がけました。そのような考え方を理解していただき、最初は少し違和感があってもしばらくのあいだコズグロを使用し続けていただくと、コズグロの安全性や低公害性に必ず満足していただけるものと思います。

Q3: 洗髪のたびにリンスを使用していますがリンスにも何か問題があるのでしょうか?

A
リンスの人体への有害性はシャンプー以上だという指摘もあります。リンスも保湿剤・乳化安定剤・殺菌剤・防カビ剤・酸化防止剤などさまざまな有害成分を含んでいます。リンスを使用することは、結局シャンプーでダメージを受けた髪にワックスをかけて何とか落ち着かせているようなものなのです。

Q4: コズグロで1ヶ月間シャンプーすると、長年の悩みであったフケがピタッと止まりました。コズグロにはフケを止めるような何か特別な薬効成分が入っているのですか?

A
 結論から言いますと、コズグロは特別な薬効成分は一切使用しておりません。その人の頭皮の質によってフケの出やすい方がおりますが、原因はそれだけではなくこれまで使用してきた合成シャンプーのさまざまな有害成分で傷んだ頭皮が取れた状態だったと考えられます。コズグロは頭皮を傷めることなく洗い上げるので、あなたの髪と頭皮は少しづつ本来の健康的な状態を取り戻したためにフケが止まったと考えた方が良いでしょう。

Q5: コズグロでシャンプーすると乾くまでの間、ブラシや指が通りにくくなるのですが?

A
 コズグロはあなたの髪を確かな洗浄力で洗い上げるため、髪に水分が残っている状態ではブラシや指が少し通りにくく感じることがあるかもしれません。しかし、乾くと指やブラシの通りもなめらかで大変落ち着いたまとまりのあるヘアーになります。

Q6: コズグロを使用すると浴室のタイルや排水口が汚れにくいのはなぜですか?

A
 タイルや排水口が汚れる主な原因はカビなどの繁殖です。浴室はカビなどの繁殖にとって、温度・湿度ともに最適であるといえます。
そこにカビなどの栄養分である有機物があると繁殖力はいっきに 増します。説明が少しむつかしくなりますが、固形石けんの主原料である動植物の油脂や一般の合成シャンプーの主成分である石油系界面活性剤などは有機物であり、それがカビなどの栄養分となるのです。
一方、コズグロの原料は無機質のためカビの栄養分とはならずそれでタイルや排水口が汚れにくいのです。浴室のお掃除はけっこう疲れるものです。そのお掃除を大幅に減らすことができるのもコズグロの大きなメリットといえるでしょう。

Q7: リンスしようかと思ったりしてますが…どんなリンスがおすすめでしょうか。

A
 コズグロ製品の立場から言えば、お勧めはありません。リンスの中には、界面活性剤やシリコンなどの化学物質が多く含まれ、それを髪に付着させるのが目的です。これらが頭皮に付けば、毛穴をふさいだり、頭皮への刺激になったりする可能性がありますから。コズグロが医薬品でも無いのに、髪の毛が元気になったとの評価をよくいただくのは、頭皮に余分なものを残さないのでマイナスの効果がないからだと考えられます。界面活性剤には、浸透作用とタンパク質変性作用があります。これらの働きがある界面活性剤が頭皮に残れば、母毛細胞などに影響がある可能性は大です。 ですからこれらの悪い作用がないコズグロでは、髪の毛が元気になったという評価がいただけるのです。ですから、界面活性剤の影響が考えられる製品のお勧めは、出来ません。

Q8: シャンプーに手作りのハーブエキスを混ぜたら、 洗浄力は落ちますか?

A
 製品になった状態にハーブエキスを入れますと、その投与量にもよりますが、調合比率が変わりますので、洗浄力が落ちると思います。

Q9: コズクロシャンプーは石鹸でも合成でもないと言いますが洗浄力は強いのでしょうか?弱いのでしょうか?

A
 コズクロシャンプーは、整髪料・ポマード・タバコ臭・頭皮脂などの汚れに対して十分な洗浄力を発揮し、頭皮を清潔に保ちます。同時に天然のミネラル成分が毛髪と頭皮に保湿力と活力をあたえる安心・安全な優しい洗浄剤です。

Q10: 石鹸シャンプーは髪の薄い人が使うと石鹸カスで余計抜け毛が増えると言いますますがコズグロシャンプーはどうでしょうか?

A
 通常の石鹸シャンプーは動植物の油脂を原料とし、それに水酸化ナトリウム或いは脂肪酸ナトリウムを調合して製造されており、それを使用しますと、どうしても最後には原料の油カスが出てきますが、コズグロの洗浄剤は天然のミネラル成分を調合して製造されており、さらに、水酸化ナトリウムや脂肪酸ナトリウム等も使用していませんので、頭皮・毛根・毛髪などに一切負担がかかりませんので、抜け毛、枝毛、毛髪の太さの不均一性等のトラブルが殆ど起こりません。

Q11: 軋みが強いということはあまり育毛、発毛効果は期待できないでしょうか?シャンプーは毎日行うのでしょうか?

A
 軋みがあるということは、濡れている間にキューティクルが水分によって開いているという自然な作用があるだけで、乾けば閉じますので軋みもなくなり何の問題もありません。通常のシャンプーは、軋みを無くすために潤滑剤・収斂剤を入れたりしております。コズグロ社はこのような薬品は不必要と考えております。軋みが育毛・発毛を阻害するという事は全く無いと考えており、むしろ上記の薬品などを使用することによって頭皮や髪に悪影響を残すものと思われます。コズグロ社では洗浄力を界面活性剤に頼らず、又潤滑剤・収斂剤などを使用しない天然ナトリウム系温泉と同じミネラル成分で調合されておりますので、頭皮・毛根は勿論、体に も環境にも優しい洗浄剤で、御愛用の方々から抜け毛が減った、髪に張り・ツヤがでた・フケが止まったという喜びの声を頂いています。

Q12: 貴社シャンプーと石けんシャンプー・リンスを比較して具体的にお返事を頂けましたらと思います。

A
基本的な違いは、界面活性剤で洗わないということです。石けんも界面活性剤ですが、合成界面活性剤と違い石けんカスを作ることによって、その界面活性作用を無くします。このため石けんでシャンプーすれば、髪に石けんカスが付着します。石けんはアルカリですから髪のキューティクルが開き、その開いたキューティクルの間に石けんカスが入り髪がゴワゴワした感じになります。(頭皮にも、石けんカスは付着します。)それを軽減するために酸性リンスをしますが、開いたキューティクルは閉じさせることは出来ますが、石けんカスを消すことは出来ません。この石けんカスが、敏感な方には刺激になることもあるようです。コズグロは界面活性剤で洗いませんので、石けんカスも出来ません。コズグロもアルカリですから、髪のキューティクルは開きますので、濡れている間は髪が軋みます。ですが髪へ何も残りませんので、乾けば元の状態にもどります。このためコズグロでは、リンスは不要と考えております。

Q13: 私は最近パーマをかけ、2本目のコズグロシャンプーを使っているところですが、このシャンプーは絶対静電気が起きないはずなのに、私には静電気がおきてしまいます。私が買ったお店では、コズグロ以外の問題があるといわれましたが、それが何かわかりません。

A
 パーマをおかけのようですね。パーマは、パーマ液(強アルカリ性)を髪の中に入れますが、この薬剤が(-)イオンを持っておりますので、静電気が起こりやすくなります。化学製品のブラシなどを使われれば、なおさらです。美容院によっては、パーマヘアのブラッシングは静電気を起こす原因になると説明して、手グシを勧めるところがあるくらいですから。

Q14: アルキルグリコシドは界面活性剤ですとありますが『界面活性剤に頼らない』が売りではないのでしょうか?

A
 洗浄成分としては界面活性剤を使っておりませんが、シャンプーとして使用すると、泡がないと非常に使い難く使用量も多くなります。本意ではありませんが、使い勝手のため安全性の高い発泡剤を使っておりますが、ご承知の事と思いますが、発泡剤は界面活性剤の性質をもっておりますので現時点においては界面活性剤と表記せざるをえないのです。 ちなみに一般のシャンプーには界面活性剤が38%~45%も調合されているのに比べて、コズグロシャンプーは0.83%の使用量です。
 追加してさせていただきますと、人間が口にした時の安全性を示す数値としてLD50というものがありますが(数値が高い程安全)、界面活性剤の中には石けんより安全性の高い物もあります。ちなみに石けんは16000くらいですが、合成界面活性剤の中には20000を超えるものをあります。
 コズグロ製品は、お客様の経済的な理由と使いやすさの点から、一部製品において発泡剤(界面活性剤0.83%相当量)を調合しておりますが、主原料が無機ミネラルですから、毒性を加速させる、防腐剤や変質防止剤などが一切使用されておりませんので、完璧ではないでしょうが、一般の洗浄剤に比べて、その安全性がご理解いただけるものと思います。

Q15: サウナに入るとき、シャンプーの携帯用ボトルを一緒に持ち込むことがあるのですが、その後、頭を洗うとあわ立ちがいつも以上になります。洗いごこちは悪くないのですが、成分が変わってしまっていないか心配です。

A
 コズグロの主成分は無機質です、多少の温度変化で変質するようなことはありません。この場合は、使用している発泡剤が温度の関係で活性が高くなっているためと、サウナで汗をかいていると頭皮脂などが汗とともに流れ出したことも想定されて泡立ちがいつも以上になると考えられます。安心してお使い下さい。

Q16: 2歳と7歳の子供にはシャンプーの香料が気になるので、ボディーソープで頭も洗っていますが、これも問題ないですか?

A
 ボディーソープでシャンプーされている方も結構居られますので、ご安心下さい。

Q17: 髪が硬くて多く、且つホットカーラーで毎日毛先を巻くのでかなり痛んでおります。御社のシャンプーはかなりきしむとの事ですが、リンスをしなくても大丈夫なのでしょうか?

A
 通常は、リンスをしなくても大丈夫です。というより、リンスの必要がありません。しかし、気になるようであれば、リンスをされて下さい。リンスは界面活性剤が残って静電気が発生するのを中和するためと、 シリコンなどで滑りをよくするためだけのものですから。髪がきしむのはキューティクルが開いているためで、乾けば元に戻りますので、このことは傷みとは関係ありません。リンスも基本的に化学物質でコーティングしているだけで、傷みを修復しているわけではありません

Q18: かなり肌が弱く、現在は石鹸でシャンプーしておりますがどうもうまく洗えず石鹸かすが残ってしまいべたつきますがこのシャンプーはどうでしょうか?

A
 石けんカスの発生はありませんので、ベタつくということはありません。洗っている時のきしみに最初驚かれる方はおられますが、洗い上がりはすっきりという感想がほとんどです。石けんシャンプーを使われてきた方には、この程度のきしみも気にならない方が多いようです。

Q19: 自分は、あぶら性で、朝起きると髪も頭皮も油っぽくなっているので寝癖をとることも含め、毎日、朝シャンするようにしています。朝はコズグロボディーソープでシャンプーし、夜はコズグロシャンプーでシャンプーするようにしていて1日に2回シャンプーしていますが、これにより毛が細くなったり、抜け毛が増えたりなどの影響や、他の問題などはありませんでしょうか?

A
 シャンプーのしすぎは良くないと言いますが、確かに回数が多いと洗うときに起こる摩擦などの物理的な傷みの可能性は否定出来ません。しかし、髪が細くなったりとか、抜け毛が増えたりとかの問題は、洗いすぎというより別の問題が作用している可能性が高いです。これはあくまで推測ですが、コズグロシャンプーで洗うと髪がしっかりして来たと言われるお客様も多いのですが、この理由は通常のシャンプーで使われる成分を使っていないからだと考えております。通常のシャンプーの洗浄成分は界面活性剤ですが、界面活性剤には浸透作用やタンパク質分解作用がある物が多いです。これらの作用があれば、毛母細胞なども影響を受けると考えても不思議はないと考えます。ですからコズグロシャンプーでは、物理的なダメージの様子も見ながら使っていただければ、危惧されているような状況にはならないと考えます。

Q20: 2年ほど前から抜け毛に悩んでおり今では髪の毛がだいぶ細くなり、また抜け毛も止まらずボリュームがなくなってきてしまいました。理由は最近になって考えるとパーマのしすぎ、ドライヤーや整髪料、何よりものすごいストレス体質ということです。今は髪の毛のことがさらにストレスを呼び精神的にかなりつらい状態です。最初は色々な育毛剤をつけたのですが頭皮が弱くかぶれてしまいダメでした。そこで界面活性剤が悪いということで毎日のシャンプーに目をつけてあるサイトで紹介されていた自然派のアミノ酸という触れ込みの5000円もするシャンプーをずっと使っていましたが結局シャンプーで発毛するということはなくまた、アミノ酸系シャンプーも合成界面活性剤入りだと知り今後どうしようか悩んでいます。

A
 抜け毛は色々な要素があり、完全に防ぐ方法は分かっておりません。ですが、シャンプーや育毛剤の合成界面活性剤による作用も、原因のひとつとして考えられております。一般の洗剤は基本的に、石油・石炭・動植物油などから抽出された有機薬品を主原料として調合されており、時間の経過とともに、酸化や変質が起きてしまいます。その為に変質防止剤や防腐剤などが調合されているのが多いのです。その洗浄剤の主剤(洗浄力に関係)である合成界面活性剤と防腐剤や変質防止剤が調合されることにより、毒性が強くなり、強い浸透作用やたんぱく質変性作用ひきおこし、人体や環境に負荷を与えると言われており、大きな社会問題になっています。
 このような事を農業にたとえるならば、作物や土壌に有害な農薬などを散布しないということではないのでしょうか。作物は農薬により害虫から守られて立派に見えますが、自然栽培された作物と比較して生命力が弱く、栄養分も足りず、またそれを食することにより、人体に農薬を取り込んで負荷をあたえるのです。 
畑(頭皮・体)が元気であれば、作物(髪)も個々人の持つ生命力によって元気になります。決して、薬の力で、生えさすものではありません。育毛剤も、成分の浸透作用を合成界面活性剤を使っているものもありますから、成分を確かめられてからお選び下さい。逆効果になることもあります。
 コズグロ製品を石けんと比較されておりますが、コズグロ洗浄剤(ミネラル成分の清浄作用)は石けん(動植物油+苛性ソーダ・脂肪酸ナトリウム)でもなく、合成洗剤(有機合成界面活性剤・各種防腐剤・変質防止剤)でもない、それとはまったく別(ナトリウム温泉の性質)を持った第三のミネラル洗浄剤ということをご理解下さい。

Q21: コズグロのボディーソープとシャンプーではどちらが洗浄力が強いのですか?

A
 上記の件ですが、一概には言い難いのが本当の所です。洗浄力というのは、汚れの種類によっても異なりますので、それに応じた作り方をしております。ですからある部分だけを見て、こちらの洗浄力が強いとも断言し難いのです。用途ごとに作り分けていますので、後はご使用されて、ご本人の感覚としてご判断していただくしかないのが実情です

Q22: カラーリング・パーマをした後、コズグロ シャンプーを使ったら効果が弱くなった気がします…。

A
コズグロ シャンプーは、ナトリウム温泉の特徴である、アルカリを活かして汚れを落とします。
そのため、キューティクルが洗浄するたびに膨張してしまい、カラーリング・パーマ効果の安定を妨げてしまいます。
 カラーリング・パーマを施術されている方は、アルカリを避ける事が大切ですので、本製品の使用をお勧め致しません。(それでも施術後に、コズグロシャンプーを使用するのでしたら、最低3日以上の期間を置いてください)

※コズグロ シャンプーは、ダメージケアをするシャンプーではなく、シャンプー本来の役割(髪や頭皮を洗浄する)を追求した製品として認識してください。もともと、髪にダメージがあるのでしたら、必要に応じてリンスで調整・安定させてください。